膝を曲げて手を上げたり下ろしたりする動作(名称?)
进步,退步
一段(手揮琵琶まで6回くらい)
- 站椿 瞬間的にこの体制になれるように。
太極拳の動作はすべてこの姿勢に始まりそして終わる。 - 手揮琵琶 虚歩の足は引き上げられるように。
引き上げるとき身体が揺れないように。 - 起勢→野馬分髪1歩め 弓歩の姿勢で踵幅が適正になるように注意して各自で練習
膝を開く
方向転換はすべてこの動作 - 野馬分髪2歩目以降は足のつま先の方向に注意
足を出すとき膝を開く
踵幅に注意する
用意不用力
用意とは
意識を使うという意味。意識とは何か。意識は形も無く、ことばで説明もできないが、簡単に言えば、頭を使うということと同じ意味だ。太極拳で意識を用いるとは、意識のなかのイメージを実際の動きと一致させる、意識を身体で表現するということでもある。同じ動作をしていても、人によって雰囲気が違う。個人の身体的な条件の違いのせいもあるが、考えの違いが大きな要因となっている。
意識を用いることは、他の剣法と太極拳とを区別する大きな特徴だ。太極拳では身体の動きのすべてを意識的に制御する。時間的に見ると最初に身体のどこをどのように動かすか、基準は何かを「動き始める前に」頭で考える。
しかし、太極拳の動きは複雑で、同時にすべての動きを意識するのは初心者には難しい。立身中正はたいていの動作の時の主要な要素であるが,それ以外では、それぞれの動作についてポイントを絞って意識すると良い。自分が大事だと思ったところ、先生に注意されたところを注意するのが良い。
「意識して動く」方法として「確認しながら動く」のも良い方法だ。意識すべきことを言葉にして、自分で自分に説明しながら確認する。慣れてくると身体が無意識に動いてしまうので、正しく動いているかを検証するためにも言葉にするのは有効だ。
集団で太極拳を練習していると、考えなくても動けてしまうので、動作を意識しなくなってしまう。みんなで練習は楽しいけれども、困った点でもある。
不用力とは
無駄な力を使わないということで、力が要らないということではない。下半身が安定していれば上半身は楽になり、リラックスして余分な力を使わなくなる。
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