易筋経、開歩・収歩、手を上げ下げする動作、站椿
膝を曲げて手を上げ下げする動作、手揮琵琶
進歩、退歩、野馬分鬃、摟膝拗歩、倒巻肱の練習
24式套路を通して練習
手揮琵琶〜右攬雀尾まで復習と練習5回
単鞭、雲手、単鞭の説明と練習
套路全般についての注意
- 踵の幅に注意する
- 頭の高さを変えない
- 手,足、腰など全身の動きを連動させる
- 止まらない
転身するときの足の動作
- 左足踵を調整
- 右足つま先を調整(90度)
- 左膝を開く
- 左足踵を右足踵の外側に下ろす
- 左足へ体重移動して右足を碾脚
右足つま先は、後の単鞭ができなくなるので、90度以上には内側に入れない。
雲手
手の動作
- 体の前で両手を、横長の楕円を描くように動かす
- 楕円の左右の端で手が上下に入れ替わる
- 楕円の右端(体の右側)で、右手が上から下へ、左手は下から上に動いて、肩の高さですれ違う。体の右端はこの反対
- 両手の関係は、すれ違う前は「合」すれ違った後は「開」
- 両手の関係を運動の方向でとらえると、上下の関係
- 左足を左横に接地したとき体・腰は右を向く
- 右足を左足に引き寄せた時、体・腰は左を向く
- 体の右側で両手を上下に「合・開」すると同時に、腰を左へ回し始め、左足へ体重移動を開始する
- 両手を体の動きと一緒に左へ回しながら右足を引き寄せる、両手が体の左側で上下に合わさったとき、重心はまだ左足
- 両手を体の横で「合・開」させると同時に、左足と右足を踏み替えて、重心を右足へ移動する
- 体を右に回しながら左足を左へ出す
先生のお話
練習を効果的に行うために大切なことの一つとして、「正しい動作を覚える」という事がある。正しい動きを覚えていないと、教室で先生の話を聞いても説明が理解できないし、当然、自分で練習することも出来ない。正しい動作を知っても、そのとおりに動くのはなかなか難しいが、それは、今はかまわない。先ず、太極拳の正しい動作を覚えて、自分一人で太極拳を演ずることが出来るようになることだ。太極拳の上達のためにとても大切なことだ。
私が今日先生に注意されたところ
- 進歩の練習のとき、姿勢が猫背、顎が出ている
- 雲手のとき、体幹が回っていない
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